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【特別展】吉村作治の新発見!エジプト展

2009年12月12日(土)~2010年2月7日(日) 【特別展】 太陽の船プロジェクト開始記念 吉村作治の新発見!エジプト展 ―国立カイロ博物館所蔵品と―

奇跡の同時発見!親子・夫婦ミイラの木棺を東京初公開!

吉村作治早大エジプト調査隊は、本館において昨年展示した青いミイラマスク「セヌウ」の発見(2005年)に続き2007年1月、砂漠に埋もれたダハシュール北遺跡において、エジプト考古学史上初となる「セベクハト」と「セネトイトエス」という名の夫婦ミイラの未盗掘木棺(中王国時代・第13王朝=紀元前1773〜1650年頃)を発見しました。さらに同年10月にも、新王国時代(紀元前2千年紀末)の「チャイ」という名の職人とその幼児が親子揃った状態でのミイラを発見する、例の少ない快挙を成し遂げました。

この度、これら発見されたばかりの未盗掘木棺が、エジプト政府の特別許可により日本で世界初公開される運びとなり、東京においては本館が初公開となります。さらに、本展ではツタンカーメン王の黄金のマスクなど世界最高の古代エジプト美術コレクションを誇る国立カイロ博物館より、「古代エジプトのミイラと死生観」をテーマとする至宝約70点を加えて展示いたします。

また、吉村隊により開始されたばかりの、クフ王のピラミッドの傍らに眠る第2の「太陽の船」(紀元前2500年頃)の発掘・修復・復元事業「太陽の船プロジェクト」の進行状況を会場にて随時紹介するほか、吉村作治先生来館日には、トークショーやサイン会も実施いたします。

エジプト考古学史上でも例を見ない歴史的発見となる貴重な遺物を見るチャンス。この機会に是非、古代オリエント博物館へお越しください。

特別展に関するお問い合わせ先
「吉村作治の新発見!エジプト展」事務局
Tel: 03-5285-1304

会期 2009年12月12日(土)~2010年2月7日(日)※会期中無休
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料 一般1,400円(1100円)、大・高生900円(700円)、中・小生 500円(300円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※障害者割引あり
※2010年1月1日~3日は「お年玉」として小・中学生入場無料!
※(保護者同伴の児童・生徒に限ります)
監修 吉村作治(サイバー大学学長・早稲田大学客員教授)
主催 早稲田大学エジプト学研究所、古代オリエント博物館
企画制作 RKB毎日放送
後援 早稲田大学、外務省、サイバー大学、熊谷組
協賛 ニトリ、ポニーキャニオン、サンリオファーイースト、ワイズマート
協力 日本通運、サンシャインシティ
企画協力 アケト

吉村作治先生来館!トークショー&サイン会があります

プレオープン企画

12月5日(土) 14:00~15:00 (トークショー)
サンシャインシティ・アルパ地下1階噴水広場

展覧会場特別サイン会

会場にて
12月12日(土)14:00および15:00

トークショーおよびサイン会

サンシャイン文化会館 7階会議室 または 5階会議室
(※文化会館は古代オリエント博物館が入っているビルです。博物館は7階です。)

2009年12月20日(日) 7階710室
12月23日(水・祝) 7階710室
2010年1月10日(日) 5階501室
1月11日(月・祝) 7階710室
1月23日(土) 7階710室
1月24日(日) 5階502室

各日の午前11時および午後2時より(各1時間半を予定しています)

※トークショー参加ご希望の方は、実施日の10時より二回分の整理券を配布します。
※整理券の配布は定員になり次第終了いたします。 定員は実施日ごとに異なり、130~200名です。
※整理券配布場所はイベントが開催される会場になります。博物館受付ではありません。お間違いないようご確認の上お越しください。
※未就学児童の参加はお断りします。
※サイン会参加ご希望の方は、売店で本展覧会の図録をお買い求めの方、先着100名にサイン会整理券を配布します。

イベントに関するお問い合わせ
TEL : 03-5285-1304 「吉村作治の新発見!エジプト展」事務局

  • 古代オリエント博物館“友の会”のご案内 - 多くの展覧会・催しへの参加をご希望の方は特典満載の友の会がおすすめです。
  • パルミラ遺跡写真アーカイヴ

ご案内

訪れる

ご来館ガイド

開館時間
午前10:00~午後5:00
(入館は午後4:30まで)
休館日
展示週間中は無休
【直近の休館予定日】
7/16(火)-7/26(金)
9/24(火)-10/4(金)